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July 17, 2006

船体識別番号の再発行

続いて、船体識別番号の再発行です。まずは、国土交通省です・・・聞いただけでゲンナリするでしょ・・・ハハ。
僕は福岡ですので、国土交通省 九州運輸局 福岡運輸支局沖浜庁舎 船舶課に向かいました。な、ながい・・・。

準備するものは①船検書類一式 ②印鑑 ③打刻作業をお願いする造船所のアテ(後ほどご説明します)④切手120円分です。

ここでは、事情を説明し塗抹申請書なるものを提出します。ほとんど船検証を見れば書ける内容です。係員もとても親切な方で丁寧に教えてくれました。この塗抹申請書というのは、何らかの理由で「船体識別番号を消し(はがし)ます。お願い!許してー!」ってな意味合いの書類です。これを提出することで、三つの書類が返送されてきます。ひとつは塗抹許可書という「しょーがねーなー!いいよ、消しても」ってな意味の書類です。さらに打刻命令書。これは「消すのはいいけど、その船使うんだったら、キチンと船体識別番号を貼りなさいよ!」ってな意味の命令書(いかついですね)です。3つ目は、この命令書に対する、打刻完了報告書。これは「はい、確かに船体識別番号をここで打刻しました。文句ある?!」って意味の書類です。この打刻完了報告書を後日運輸局に返送するのです。

しかし、この打刻(単にシールを貼るだけなんですが・・・)という作業は僕ら素人では出来ません。出来ないというよりは、やってはいけないものなのです。そこで、前述した「打刻作業をお願いする造船所のアテ」が必要になってきます。船の保管場所に近い造船所にお願いするといいと思いますが、これは運輸局に登録された造船所でなくてはなりませんので、お願いする造船所に事情を説明して確認しておくといいでしょう。
この造船所の名前が完了報告書に印字されてきますので、申請段階で決めておかなくちゃならないんです。ここポイントです。

ふー・・・。ってなわけで無事申請が終了。3日ほどして3つの書類が自宅に届きました。
しかし、これで終わりじゃないんです。つづいて船体識別番号を印字したシールを入手しなくてはなりません。
これは日本舟艇工業会に申請します。この舟艇工業会って団体は、船舶メーカーなど造船業者の業界団体なんですが、国土交通省がシール発行等を民間に委託してるんですね。

社団法人 日本舟艇工業会 事務局 TEL 03-3567-6707

申請には事前に届いた塗抹許可証と打刻命令書が必要になります。この二つをFAXすると、シールやシールの表面を保護するスプレーなどの注文書が届きます。この注文書に必要なものを記入して、指定業者である倉本産業さんにファックスします。すると倉本産業から請求書がファックスされてきますので、請求された代金を指定口座に振り込み、その際の振込金受領証を請求書に貼って再度倉本産業にファックスします。
ちなみに僕はなんだかんだ注文中した結果4,169円かかってしまいました。シールだけなら1,300円で済みます。

株式会社 倉本産業 TEL 03-3989-6711

ふー、あともう少しです・・・1週間ほどしてシールが届きました。

Img_1826
到着したシール、保護スプレー、番号表示プレートなどなど、しめて4,169円・・・船舶番号と合わせて8,769円・・・いたたた、痛い出費です・・・。
さて!やっとフィニッシュです。
この船体識別番号シール、打刻完了方報告書を持って造船所に向かいます。造船所でシールを貼り、保護スプレーを吹きつけ、乾燥したら報告書に添付する写真を撮影。写真をプリントアウトし、完了報告書に造船所の印鑑を押してもらい、これらを運輸局に送付したら全て完了です。

いやー、ほんと大変でした・・・僕のようにうっかり剥がしてしまったらぜひ参考にしてください。もちろん剥がすことはお薦めできません。無茶苦茶大変です!

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